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ホタル舞う生田緑地 12日に「森の音楽会」

話題 神奈川新聞  2016年06月10日 02:00

今年も姿をみせた飛森谷戸のホタル(飛森谷戸の自然を守る会提供)
今年も姿をみせた飛森谷戸のホタル(飛森谷戸の自然を守る会提供)

 川崎市宮前区初山の生田緑地初山地区の飛森(とんもり)谷戸(やと)で地域住民が守ってきたホタルの飛翔(ひしょう)が今年もピークを迎え、家族連れらが青緑色の光跡を楽しんでいる。

 谷戸は、昔ながらの自然を子どもたちに残そうと、地域住民が「飛森谷戸の自然を守る会」を結成し、清掃や下草刈り、間伐などを行っている。ホタルは、区内の犬蔵谷戸が開発される十数年前、4年間かけて移して守ったゲンジボタル。飛森谷戸にすみつき、毎年光の舞を楽しませている。

 「今年のホタルは、例年より約2週間早く出現したので、今は終わりに近くなっている。12日には演奏会も開くので、ぜひ、谷戸の自然の豊かさを感じてほしい」と同会の高木一弘会長は呼び掛けている。「森の音楽会」は12日午後6時から、同地区の森の広場。出演は、バイオリンの高嶋英輔さんとコントラバスの長澤伴彦さん。会費千円(中学生以下無料)で、収益は同会が行う保全活動に使われる。初山バス停から徒歩10分。問い合わせは、高木さん電話044(977)6581。

枡形では観察会も10日から


 生田緑地のホタルの里(川崎市多摩区枡形)では10日から、「生田緑地ホタルの国2016」と題してホタルを観賞できる。26日までの午後7~9時。観察会も11日と18日の午後6時から、東口ビジターセンター2階集合。予約不要、参加費無料。NPO法人かわさき自然調査団が保護活動を行っていて、写真撮影や携帯電話、懐中電灯など禁止。詳しいルールは生田緑地ホタルの国ホームページ。問い合わせは、生田緑地整備事務所電話044(933)2063。


飛森谷戸を飛び交うホタル=8日夜
飛森谷戸を飛び交うホタル=8日夜

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