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ノジマ3発逆転 サッカー女子・なでしこL2部

スポーツ 神奈川新聞  2016年06月05日 02:00

【ノジマステラ神奈川相模原-スフィーダ世田谷】1-1の後半45分、勝ち越しゴールを決めて走り出すノジマ・吉見=相模原ギオンスタジアム
【ノジマステラ神奈川相模原-スフィーダ世田谷】1-1の後半45分、勝ち越しゴールを決めて走り出すノジマ・吉見=相模原ギオンスタジアム

 サッカー女子のプレナスなでしこリーグ2部第12節第1日は4日、相模原ギオンスタジアムなどで3試合が行われ、首位のノジマステラ神奈川相模原はスフィーダ世田谷を3-1で下して無敗を守り、勝ち点を34とした。1試合少ない2位のちふれAS埼玉とは勝ち点7差。

吉見 決勝弾


 1-1の後半45分。土壇場で輝いたのは、やはりチームの大黒柱だった。ノジマのMF吉見がゴール前の浮き球を右足で完璧に合わせる決勝ゴール。リーグ戦中断前最後の試合を逆転勝利で締めくくり、「ボールが落ちてくる時間もあって、距離も長くて難しいシュート。ああ、気持ち良かった」。22歳は仲間と抱き合って笑顔で喜んだ。

呪縛解け輝き増す大黒柱


 昨季終了後、右足首の遊離軟骨を摘出。全治約2カ月という手術の影響でシーズン序盤は調整が遅れ、新しく背番号10を背負う重圧にも苦しんできた。だが、最近はようやく「吹っ切れた」。ここ4試合で4ゴール。結果を出すことで、そんな呪縛も解けた。

 8月生まれで両親が「まれに見るすごい子になってほしい」との願いを込めた名前は「夏稀」。悲願の1部昇格を目指すリーグ戦も残り6試合。「油断せず一試合一試合やる」と、充実した表情で語る吉見の季節がやってきた。


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