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米海軍研修見直しへ 司令官、横須賀市長と約束

社会 神奈川新聞  2016年06月02日 15:54

 在日米海軍司令官のマシュー・カーター少将は1日、横須賀市役所で吉田雄人市長と面談し、元海兵隊員の軍属が逮捕、送検された沖縄の女性遺体遺棄事件を受け、在日米海軍としても初任者らを対象に実施している研修の内容を見直す考えを伝えた。同市が明らかにした。

 面談は市と在日米海軍司令部による定期的な情報交換で、非公開で行われた。市によると、カーター少将は被害者と遺族にお悔やみの言葉を述べた上で「在日米軍として再発防止に全力で取り組む」と約束した。

 赴任者に対する研修制度に関しては、横須賀や厚木など国内すべての基地司令官に対し「各プログラムを見直しながら、より効果的な教育をするよう指示を出した」と明らかにした。吉田市長は「米海軍の努力に感謝している。ぜひ取り組みを継続してほしい」と応じた。

 横須賀基地では同基地に転勤してきた軍人、家族、軍属に義務付けられた1週間のオリエンテーションを実施している。基地内のルールをはじめ日本の文化、言語、公共交通機関の利用法などの知識を学ぶ。参加しなければ日本での自動車運転免許を取得できない。


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