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ノースドック米軍訓練 「住民不安回避を」と知事答弁

政治行政 神奈川新聞  2016年06月02日 14:32

 横浜港の米軍港湾施設、横浜ノースドックで4月に米軍の訓練が行われたとして、基地での訓練のあり方に関する議論が1日の県議会本会議で交わされた。黒岩祐治知事は「周辺住民に不安を与えるような訓練を行わないよう、引き続き求めていく」と述べた。共産党の井坂新哉氏(横須賀市)の代表質問への答弁。

 防衛省南関東防衛局によると、米軍は4月25、29日、ノースドックで探索や救難を想定してヘリコプターから人を降ろしたり引き上げたりする訓練を行った。国と県、横浜市に事前の通知はなく、報道を受けて国が事実関係を確認したという。

 井坂氏は「ノースドックはもともと訓練施設ではない。軍事訓練を行っても抗議や中止要求をしないようでは、訓練を実施する場所の拡大に道を開くことになる」と指摘。大竹准一政策局長は「この件について米側等に申し入れ、抗議などは行っていない」と説明した。


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