1. ホーム
  2. 話題
  3. 旧東海道の一里塚を推定 NPOが東子安に案内板

旧東海道の一里塚を推定 NPOが東子安に案内板

話題 神奈川新聞  2016年05月30日 16:42

「東子安一里塚」案内板を囲む神奈川東海道ウォークガイドの会のメンバー =横浜市神奈川区の伊澤造船所前
「東子安一里塚」案内板を囲む神奈川東海道ウォークガイドの会のメンバー =横浜市神奈川区の伊澤造船所前

 県内にある旧東海道一里塚20カ所のうち、唯一案内板がなかった「東子安一里塚」の場所をNPO法人「神奈川東海道ウォークガイドの会」(杉山充会長)が推定し、このほど、横浜市神奈川区子安通3丁目に案内板を設置した。同会創立15周年記念。

 設置場所は、国道15号沿いの伊澤造船所の壁面で、キリンビール横浜工場の近く。アルミ複合材の案内板(B3サイズ)に経緯と根拠となった絵図など2枚が特殊印刷されている。

 この一里塚は日本橋から6里目(約24キロ)で、かつては目印に松やエノキが植えられていたが、道路整備などで場所が分からなくなっていた。

 「1806年の東海道分間延絵図に基づいて、比率から一里塚の場所を推定した」と同会の作地裕さん(65)。設置場所を提供した伊澤由利子さんは「東海道を歩く方々が案内板の前で写真を撮ってますよ」と笑顔だった。

 同会は横浜市教育委員会や神奈川区役所に相談し、同造船所の同意を得た。


シェアする