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在宅介護、幅広く対応 藤沢、全国4カ所目

社会 神奈川新聞  2016年05月28日 02:00

最新のリハビリ機器も備えたデイサービスフロア
最新のリハビリ機器も備えたデイサービスフロア

 パナソニックは6月1日、藤沢市遠藤の湘南ライフタウン内に在宅介護の拠点施設「エイジフリーケアセンター」を開設する。ショートステイ・デイサービス・訪問介護の各種サービスを1カ所で提供する新たな施設で、利用者の幅広いニーズに応え自宅での生活を支えていく。

 同社は1998年、介護用品や機器の開発と並行して、介護事業そのものにも参入。サービスの分野別に在宅や入所の各施設を全国で展開してきた。

 同センターはそうしたノウハウを基に立ち上げた施設で、多岐にわたる在宅サービスを集約した点が特徴。藤沢が全国4カ所目(県内2カ所目)の開設で、2018年までに全国200カ所の開設を目指している。

 藤沢の同センターは鉄骨2階建てで、延べ床面積938平方メートル。介護用品・機器はもちろん、電化製品や住宅機器、建材、出入り口の顔認証システムなど同社グループの総力を注ぎ込んだ。近隣の横浜市泉区や大和市、茅ケ崎市、寒川町からの利用も見込んでいる。

 ショートステイは定員20人で、個別にトイレを設けた居室も用意。定員40人のデイサービスでは、運動機能訓練や入浴・食事などの介護サービスが受けられる。訪問介護では、専用車を使用した入浴サービスも提供する。

 同センターを運営するパナソニックエイジフリーの北村光代表取締役専務は「目指すのは“かかりつけ介護”。(たくさんのメニューの中から)その方の状態に応じた必要なサービスを提供し、住み慣れた地域の中で暮らし続けられるよう支えていきたい」と語った。


ショートステイで利用者が寝泊まりする居室 =エイジフリーケアセンター
ショートステイで利用者が寝泊まりする居室 =エイジフリーケアセンター

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