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ノジマ完勝発進 サッカー女子・なでしこリーグ2部

スポーツ 神奈川新聞  2016年05月23日 02:00

【ノジマステラ神奈川相模原-吉備国際大】後半、5点目を決めて笑顔で抱き合うノジマイレブン=保土ケ谷公園サッカー場
【ノジマステラ神奈川相模原-吉備国際大】後半、5点目を決めて笑顔で抱き合うノジマイレブン=保土ケ谷公園サッカー場

 サッカー女子のプレナスなでしこリーグ2部第10節最終日は22日、保土ケ谷公園サッカー場などで3試合が行われ、首位のノジマステラ神奈川相模原は吉備国際大を7-1で下して無敗を守り、勝ち点を28とした。全18節の今シーズン後半戦スタートとなる10試合目に快勝し、ノジマは9勝1分け。2位のちふれAS埼玉に勝ち点4差をつけて首位を快走している。

 壮快なゴールラッシュで後半戦も好発進した。ノジマステラ神奈川相模原が今季最多の7ゴールで逆転勝利。菅野将晃監督(55)が「最後の最後まで点を取れた」と、表情を緩めたのも当然の完勝だった。

 開始早々、自陣ゴール近くで不用意なパスを奪われて先制を許した。10戦目で今季初失点となったが、「これで火が付いた」(菅野監督)と言う。

 前半18分、流れるようなパスワークで相手守備陣を置き去りにし、FW川島が右足で決めて追い付く。その後も激しいプレスでボールを奪い、鋭く回して相手の急所を突いた。シュート数は28対3。決勝ゴールを含む2得点と活躍したMF吉見は「全員が連動してサッカーができた」と胸を張った。

 リーグ最多得点、最少失点と攻守両面で強さを示している中でうれしいニュースもあった。センターバックを務める早大出身の新人高木が「なでしこジャパン」初選出。指揮官は「高木が入ったことで、全員が代表を目指してやってくれれば」。選手が野心を抱くことでチームも成長する。

 今季は昨季より9試合減った全18節。創設メンバーの一人で大黒柱の吉見は「残り8試合、全員で助け合っていく」と誓い、菅野監督も「この先、必ず試練はある」と油断することなく悲願を目指す。


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