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北條理事長退任へ 川崎市文化財団

政治行政 神奈川新聞  2016年05月19日 15:00

北條秀衛氏
北條秀衛氏

 川崎市文化財団は18日、理事会を開き、北條秀衛理事長(69)が今期限りで退任することを決めた。今月25日で退き、26日の理事会で新理事長が選出される予定。

 北條氏は市総合企画局長として「音楽のまちづくり」に取り組み、教育長退任後、2006年6月に同財団副理事長に就任。公益財団法人化した11年4月から3期にわたり理事長を務めてきた。

 同財団はミューザ川崎シンフォニーホールや市アートセンターなどの指定管理者となっているほか、さまざまな舞台芸術や公演、企画展を開催している。

 北條氏は、11年の東日本大震災で天井の一部が崩落し、2年間の休館を余儀なくされたミューザの再建や苦境期の運営に手腕を発揮。川崎・しんゆり芸術祭やかわさきジャズなどの創設にも関わり、地域の芸術文化の普及にも尽力した。

 神奈川新聞社の取材に対し「ミューザなどの指定管理者に引き続き選定され、大きな文化芸術イベントも定着してきた。20年の東京五輪に向け、新たな体制で取り組むためにも交代すべきタイミングと考えた」としている。


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