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時間1/3に短縮
国道357号本牧地区開通 横浜港アクセス向上

話題 神奈川新聞  2016年05月18日 02:00

国道357号の今回の開通区間
国道357号の今回の開通区間

 国道357号の本牧地区(横浜市中区本牧ふ頭-錦町、延長約2.3キロ)が3月27日に開通したことを受け、南本牧ふ頭-大黒ふ頭の走行時間は従来に比べて約3分の1に短縮し、物流機能が集積する横浜港の利便性がさらに高まったことが分かった。国土交通省関東地方整備局が交通状況をまとめた。

 南本牧ふ頭入口交差点(中区)-横浜税関大黒ふ頭出張所(鶴見区)の走行時間の比較では、開通前の約33分に対し、開通直後は約13分となり約20分短縮された。通過する信号が少なくなったことが理由という。

 また、並行する市道の1日当たりの交通量は開通前が約2万4900台だったのに対し、開通直後は約1万6800台と3割減少。大型車は約1万3600台から約9千台に減少した。

 この結果、日中に渋滞が頻発していたみなと赤十字病院に近い鴎橋入口交差点(中区)の渋滞発生時間が、約210分から約30分に短縮したという。

 国交省横浜国道事務所の担当者は「横浜港の主要ふ頭間のアクセス性が高まったことに加え、並行する道路の渋滞が緩和されるなど開通効果が表れている。今後は利用者の声など、さまざまなデータを集めて開通区間の利用を促していきたい」と話している。


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