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生保事務で処理ミスも
市職員、個人情報書類自宅持ち帰る

社会 神奈川新聞  2016年05月14日 13:48

 横浜市緑区は13日、生活支援課で生活保護事務を担当していた30代の男性職員が、生活保護受給者の個人情報が記載された書類を自宅に持ち帰っていたほか、保護費の未払いや過払いがあった、と発表した。

 同課によると、同職員はことし3月上旬ごろから4月中旬ごろにかけて、氏名や住所などが記載された書類725枚を含む計787枚を許可なく自宅に持ち帰った。

 同職員の異動後、引き継ぎ作業の中で書類の不足が発覚。同職員は「異動にあたり、未整理だった書類を自宅に持ち帰って整理し、また職場に戻していた」などと話しているという。

 持ち出した書類に関係する生活保護世帯(167世帯)について調べたところ、9世帯13件で通院交通費やおむつ代など計4万7325円の未払いが判明。16世帯32件で約210万円の過払いも発生していた。同課は今後、同職員が担当していた保護世帯全て(238世帯)を調査する方針。


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