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DF栗原、再び定位置を 14日・横浜M-鹿島戦

スポーツ 神奈川新聞  2016年05月13日 02:00

鹿島戦で今季初先発する横浜M・栗原(左)=新横浜公園
鹿島戦で今季初先発する横浜M・栗原(左)=新横浜公園

 元日本代表でJ1横浜MのDF栗原勇蔵(32)が14日のアウェー鹿島戦で今季初先発する。ファビオの負傷離脱を受け、モンバエルツ監督が起用を明言。「そういう形で回ってきたが、こういうチーム状態だし(定位置を奪い返す)チャンス。可能性が出てきた」と、昨年7月以来のスタメンピッチへ集中している。

◆存在感示す大事な一戦
 チームは、最近の4戦未勝利で暫定9位まで順位を落とした。第11節を消化して無失点は1試合という緊急事態だ。

 過去4シーズンで2度のリーグ最少失点を担ってきたセンターバックは「流れが悪いときはミスが伝染する」と指摘。「助け合うことが大事」と、チーム一丸の姿勢を強調した。

 昨季開幕直後に右足首炎症で戦列を離れた間に、長く守ってきた最終ラインの定位置を失った。「この1年間、いろいろなことがあった。離れていく人もいたし、それでも応援してくれる人も、サポーターもいた」。鹿島戦は存在価値を示す大事な一戦だ。

 大きなモチベーションもある。入団時の目標だったJ1通算300試合出場まで残り「4」。トリコロール一筋の選手では、故・松田直樹さん(385試合)と中村(329試合)だけが到達した大台だ。「入団当初は(300試合出場が)ゴールだと思っていたけど、今は通過点。引退するまでマリノスで貢献したい」と欲も出てきた。

 育成組織出身で肉弾戦を得意とするサッカー界の「ハマの番長」。鹿島とは5連敗中と相性が悪いが、天敵をシャットアウトして反攻の1勝を呼び込む。


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