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「犯人、反省するわけない」 中1殺害、刑確定で母が心境

社会 神奈川新聞  2017年01月27日 02:00

事件の起きた多摩川河川敷
事件の起きた多摩川河川敷

 川崎市の多摩川河川敷で2015年2月、中学1年の男子生徒=当時(13)=が殺害された事件で、最高裁が傷害致死罪に問われた少年(19)の上告を棄却した。これにより起訴された少年3人は、全員が実刑が確定した。

 これを受け、男子生徒の母親は26日、弁護士を通じて苦しい心境を明らかにした。神奈川新聞社に寄せたコメント全文は次の通り。

 私は犯人達が何年服役するのか覚えていません。息子を失った喪失感が大き過ぎそこまで考えが追いつかないのが現状です。

 犯人を憎んだり、死刑にしてほしいとか考えるよりも未だに息子が居なくなってしまった事も受け止めきれずにいるので、少年審判も裁判も長くて辛いだけでした。

 上告した犯人については、人間としての感情が無いので反省などする訳が無いだろうとは思っています。

 刑が確定したからといって息子は何も言ってくれないし、戻って来てもくれません。

 なので私達家族はこれからも息子の居ない寂しさ、悲しさ、辛さをもったまま生きていかなければいけない事に変わりはありません。


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