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プロの演奏を児童ら堪能 3人の伴奏で合唱も

話題 神奈川新聞  2016年05月11日 02:00

3人の伴奏で合唱する大曽根小学校の児童たち=横浜市港北区
3人の伴奏で合唱する大曽根小学校の児童たち=横浜市港北区

 ベルリンフィルハーモニー管弦楽団のメンバーとベルリン在住のピアニストによる音楽鑑賞会が10日、横浜市港北区の市立大曽根小学校(三橋淳子校長)で開かれた。3年生以上の児童500人らがプロ奏者の音楽を堪能した。

 演奏したのは、ともにベルリンフィル所属でバイオリン奏者のリューディガン・リーベルマンさん(60)、チェロ奏者のクリストフ・イゲルブリンクさん(57)と元国立ライプツィヒ音大教授のフィリップ・モルさん(72)。

 モルさんの妻、嶽道優子さんと、大曽根小学校に2年前まで在籍していた音楽教諭の杉山菊子さんとに交流があり、鑑賞会が実現した。ベルリンフィルの団員は、今週開催のコンサートのために来日している。

 3人はエルガー「愛のあいさつ」、クライスラー「シンコペーション」などを演奏。3人の伴奏で、児童全員が復興支援ソング「花は咲く」を合唱した。

 英語で感謝のスピーチをした6年の女子生徒(11)は「演奏を目の前で聞き、自分も習っているピアノを工夫して弾こうと思った」と笑顔。モルさんらは「子どもたちは熱心に耳を傾けてくれた。このように音楽を届ける機会があることは素晴らしい」と話していた。


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