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多摩川「殿町干潟」
水辺の生物に興味津々 東大島小5年生が体験学習

社会 神奈川新聞  2016年05月10日 10:48

干潟にすむカニなどに興味津々の東大島小の5年生たち =多摩川の河口干潟
干潟にすむカニなどに興味津々の東大島小の5年生たち =多摩川の河口干潟

 多摩川河口の「殿町干潟」(川崎市川崎区殿町)で9日、川崎市立東大島小学校(同区大島)の5年生35人が水辺の生き物を観察する体験学習に取り組んだ。

 同校は毎年、総合学習の時間で1年かけて多摩川について学び、5、6月には市民団体「多摩川クラブ」(中本賢代表)の案内で干潟での生物観察を行っている。

 この日は干潟を歩いて泥に靴を取られたり、泥だらけになったりしながら約400メートルを歩き、カニやクラゲに恐る恐る触れながら身近な自然の豊かさを学んだ。特にチゴガニのオスが白いはさみを振って踊る「求愛ダンス」や将来的に絶滅が危惧されているトビハゼに興味津々。同クラブの阿部英夫さんら5人に熱心にカニの名前を尋ねたりした。

 川で採取したジジミを使った水の浄化の実験も行われ、下宮倫斗君(10)は「水がきれいになった。すごい」と感心。熱心にカニをつかまえていた下條結衣さん(10)は「水がきれいだとたくさんの生き物がいる。水をきれいにしなければ」と話していた。 


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