1. ホーム
  2. 話題
  3. ランチで熊本地震被災地支援 湘南学園のカフェテリア

ランチで熊本地震被災地支援 湘南学園のカフェテリア

話題 神奈川新聞  2016年05月10日 02:00

学食で提供を始めた復興支援ランチ=藤沢市の湘南学園
学食で提供を始めた復興支援ランチ=藤沢市の湘南学園

 熊本地震の被災地支援の一環として、私立湘南学園(藤沢市)のカフェテリア(学食)で9日、復興支援ランチの販売が始まった。500円の定食から100円分を義援金に回す2週間限定の試みで、同学園は近隣住民にも利用を呼び掛けている。

 同学園の学食は、在校生や卒業生の保護者らで組織するNPO法人「湘南食育ラボ」が運営し、主に同学園の中高生が利用している。今回の取り組みは、特色ある学食を生かした同学園ならではの復興支援として企画。同学園と食育ラボ、PTA、同窓会、後援会の5者で“チーム湘南学園”を結成し、大型連休前から準備を進めてきた。

 日替わりで2種類ある500円定食を復興支援ランチと銘打ち提供。質も量も落とさず単価の5分の1を義援金に回す手法は経営的に決して楽ではないが、食育ラボの川井登喜子副理事長は「生徒たちのボランティア精神を養うためには、身を削ってもいいかな」と狙いを語る。

 今後はチームと協力して、オーダー数を通常時の1日約100食から150食へ伸ばすことで利益が減った分の穴埋めを図るつもりという。

 21日まで。午前11時45分~午後1時半。日曜休館。


シェアする