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被災障害者支援へ 救護拠点オープン

社会 神奈川新聞  2016年05月08日 02:00

熊本地震で被災した障害者への支援を呼び掛ける磯部さん(手前右から2人目)ら=JR桜木町駅前(磯部さん提供)
熊本地震で被災した障害者への支援を呼び掛ける磯部さん(手前右から2人目)ら=JR桜木町駅前(磯部さん提供)

 熊本地震で被災した障害者を支える救援拠点「被災地障害者センターくまもと」が、熊本市内に開設された。地元の障害者団体ら約20団体が安否確認や相談などに対応しており、神奈川を含む全国で運営資金への協力を呼び掛けている。

 拠点は阪神や東日本大震災などで被災障害者を支援してきたNPO法人「ゆめ風基金」(大阪市)などが手助けし4月末にオープン。現地では「車いすでの避難所生活が不便」「余震が怖くて眠れない」といった相談が寄せられており、今後は避難所閉鎖後の住居探しや精神・発達障害者のケアが必要という。

 一方、同基金への支援を呼び掛ける街頭募金活動は全国で展開されており、大型連休中にはJR桜木町駅前でも実施。横浜市中区の障害者団体代表の磯部浩司さん(45)が「被災障害者への支援が後手にならぬよう、いち早く動く必要性を感じた。時間がたっても先細りしないよう、関心を持ち続けてほしい」と協力を呼び掛けている。

 現地拠点ではボランティアも募集している。詳しくは同センターのウェブサイトで。


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