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便利、散策のお供に 湯河原・観光情報を発信

カルチャー 神奈川新聞  2016年05月02日 02:00

「ココシル湯河原」のスマートフォン用アプリケーションの画面 (湯河原町提供)
「ココシル湯河原」のスマートフォン用アプリケーションの画面 (湯河原町提供)

 町の散策などのお供にと、湯河原町は、スマートフォン(スマホ)のアプリケーションとホームページ(HP)で観光情報などを発信するサービス「ココシル湯河原」の運用を始めた。近年、観光客数が減少傾向となっている町は「誘客につなげるツール」として期待している。

 「ココシル」とはYRPユビキタス・ネットワーキング研究所とソフト開発会社ユーシーテクノロジが開発したサービス。スマホ用無料アプリと専用のHPとが連動しており、観光情報などを確認できる。自治体や観光施設で運用され、県西地区では南足柄市が2015年から運用している。

 「ココシル」では、HP、アプリの両方で「知る・学ぶ」「観る・遊ぶ」「食べる・買い物」「歩く」「防災・防犯」など目的別に地元情報が検索できる。

 アプリではAR(拡張現実)が使われており、日帰り温泉施設や観光名所、飲食店など登録されている約450スポットでアプリを起動してカメラを向けると、観光名所では歴史など、飲食店では看板メニューなどの情報が表示される。写真や音声での案内もある。

 また、季節の花の開花状況や直近のイベントについても随時情報発信される。

 表記については日本語を含め、英語、中国語、韓国語の4カ国語に対応。19年のラグビーワールドカップ、20年の東京五輪開催を控え、今後、訪日外国人客数の増加を想定した。

 町の観光客数は13年までの約10年間で見ると、185万人程度減っている。観光復活の一手として町地域政策課は「町を歩き、町へ興味を持ってほしい。外国人観光客の利用も期待したい」と話している。


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