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「半数が補修・更新必要」 川崎市の公園遊具

話題 神奈川新聞  2016年04月23日 02:00

 川崎市は22日、市内の公園にある全ての遊具の劣化を点検した結果、補修・更新が必要な遊具が半数に上ることを明らかにした。市は劣化の進んだものから優先して更新する一方、長寿命化計画を導入し計画的に補修・更新を図る方針だ。

 同日の市議会まちづくり委員会への報告によると、1231カ所の公園にある遊具4102基の状況について専門家に委託し2012年度から4年間で点検したところ、1996基(48%)が補修・更新が必要と判定された。

 このうち1855基(45%)は「部分的な補修、もしくは更新が必要」、141基(3%)は「利用禁止措置あるいは緊急な補修もしくは更新が必要」とされた。市みどりの保全整備課は「いずれも部分的に補修したり、撤去したりして、現状で安全性は確保されている」としている。

 また遊具以外の柵や水飲み場などの設備や2万2783施設の点検では1366施設が補修・更新が必要との結果だった。

 市はこうした結果を受け、できるだけ健全なうちに適切な対策を施すことで延命化を図る公園施設長寿命化計画を本年度から導入。点検履歴をシステムで一元管理し、安全性を確保しながら国の交付金も活用して効率的に更新を図っていく。


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