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そごう・西武と「VERY」コラボ 疲れずおしゃれな靴開発

経済 神奈川新聞  2016年04月22日 02:00

ローヒールのフラットパンプスなど、働く母親のニーズをとらえた商品 =そごう横浜店
ローヒールのフラットパンプスなど、働く母親のニーズをとらえた商品 =そごう横浜店

 そごう・西武と人気女性ファッション誌「VERY(ヴェリィ)」が、育児をしながら働く女性のために共同開発したコラボ靴の評判が上々だ。「疲れずおしゃれな足元にしたい」という読者の声を形にした。

 太めのヒールで安定感のある「チャンキーヒール」、どんなスタイルにも合わせやすい「ラウンド・トウ」、1・5センチのローヒールながら発色が豊かな「フラット」の各パンプスと、雨の日に活躍する「レインシューズ」の4タイプを展開。ほどよくトレンド感を取り入れながらクッション素材などを採用し、通勤や子どもの送迎といった場面でも心地よく履くことができる。

 企画を発案したのはそごう・西武のバイヤー、斎藤麻美さん(33)。2014年夏に長男を出産し、育児休暇を経て昨年4月に職場復帰した。育休中は身だしなみを気にしなかったが、出勤を前に「ヒールを履きたい」との思いが募った。

 一方、抱っこをしたり追いかけたりと、子どもとの時間は体力勝負で、安定感のある靴が必須。同様の需要は多いのではないかと考え昨秋、30代の女性を中心に支持が高い同誌に共同開発を働きかけた。

 企画を受けて同誌が働く母親30人にアンケートを実施したところ、「安定感」と「トレンド感」のニーズが高かった。そこで約5カ月間、スタイリストの監修の下で開発し、そごう・西武のオリジナルブランド「リミテッド エディション」の新商品として誕生した。3月の発売以来好調で、斎藤さんは「予想の5倍の売れ行き」とした上で「VERYのブランド力はもちろん、機能面とファッション性を両立させたのが好評の理由では」と分析する。

 そごう横浜店では、売れ筋は鮮やかなブルーやピンクのフラットパンプス。価格は税抜き1万2500~1万5千円。一部店舗を除くそごう・西武の売り場で販売中。


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