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音ない世界の音楽語る 監督ら手話で会話

カルチャー 神奈川新聞  2016年04月13日 02:00

「LISTEN リッスン」の一場面(アップリンク提供)
「LISTEN リッスン」の一場面(アップリンク提供)

 耳が聞こえない人は、音楽をどのように感じているのだろう-。「聴覚障害者と音楽」をテーマにした無音のドキュメンタリー映画「LISTEN リッスン」の公開に先立ち、横浜市青葉区のアートフォーラムあざみ野で15日、監督らのトークショーが行われる。

 聴覚障害者などの情報格差解消を目指す同市港北区のNPO法人インフォメーションギャップバスター(IGB)の主催。

 今作は、監督や出演者全員が聴覚障害者。ダンスや手話など、楽器や音を介さない表現を通して「音楽とは何か」「娯楽における『情報』とは何か」を問う。公開は来月から。

 トークショーには、監督の牧原依里さん、雫境(DAKEI)さんが登場。映画の内容に加え、「聴覚障害者の音楽」の視覚的表現について手話で語り合う。手話が分からない人のために日本語通訳が付く。IGBの伊藤芳浩さんは「音がない音楽という不思議な世界を味わうことができる」と参加を呼び掛けている。

 前売り1500円、当日2千円。手話・文字通訳つき。問い合わせはメール(staff@infogapbuster.org)かファクス050(1014)1851、電話090(6475)6358。なお、伊藤さんも聴覚障害があるため、電話は折り返し対応になる。


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