1. ホーム
  2. 経済
  3. 中古マンション改装 喜多氏とコラボ

新ブランド展開 積水ハウス
中古マンション改装 喜多氏とコラボ

経済 神奈川新聞  2016年04月12日 10:28

3畳の組み立て式和室「障子結界庵(あん)」の写真
3畳の組み立て式和室「障子結界庵(あん)」の写真

 中古マンションの供給増が予想される中、部屋の魅力を大規模改装(リノベーション)でアップし、新たな顧客を開拓しようと、積水ハウスは、世界的なプロダクトデザイナー喜多俊之氏と手を結んだ。同社は8日、横浜市西区のtvkハウジングプラザ横浜で、喜多氏がデザイン監修する新ブランド「リノベッタ」を展開すると発表した。

 同ブランドでは、60~80平方メートルのマンションの間仕切りを外して「スケルトン化」し、家の中央にキッチンやダイニングを配置。3畳の組み立て式和室「障子結界庵(あん)」を置くなど、居住空間にゆとりと集いの機能を持たせている。施工費は70平方メートルで790万~970万円(税込み)。

 同社グループの積和建設はリフォームブランドとして「リ・クエスト」事業を進めており、その一環。同氏とのコラボレーションで、長く住み続けたいニーズや新たに中古マンション購入を考えている層に対応していく。

 積水ハウスの伊久哲夫取締役は「2014年の段階で築20年の分譲マンションのストック戸数は296万戸。今後さらに増加することから、需要の拡大に期待している」などと話した。


シェアする