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観光振興へ友好協定 江ノ電と台湾・平渓線

社会 神奈川新聞  2016年04月08日 02:00

江ノ電が友好協定を結んだ台湾の平渓線。十分駅は多くの観光客でにぎわう
江ノ電が友好協定を結んだ台湾の平渓線。十分駅は多くの観光客でにぎわう

 江ノ島電鉄(藤沢市)と台湾の鉄道・平渓線が「友好鉄道協定」を締結した。ともに沿線に多くの観光地を抱えるローカル線で、交流を通じて観光振興や地域のPRに努めていく。

 両鉄道は2013年に観光連携協定を締結。相手鉄道の使用済み1日乗車券を示すと、自社の1日乗車券と無償で交換する「乗車券交流」を続けてきた。

 友好協定はこうした3年間の取り組みを土台に、交流をさらに深めることを目的として今年3月中旬に結ばれた。今後はより地域を巻き込んだ交流へステージアップを目指す。

 第1弾として、5月1日から特典付きガイドブック「沿線パスポート」を相互配布する。相手鉄道の使用済み1日乗車券と自社のパスポートを引き換える制度で、パスポートを示すと沿線の協力店・施設で値引きやグッズの贈呈などが受けられる。

 江ノ電は「このパスポートでしか受けられない、おもてなしの気持ちが詰まった特典ばかり」と利用を呼び掛けている。


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