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大学生が防災の啓発動画、相模原市ホームページで公開

話題 神奈川新聞  2016年04月07日 02:00

完成発表会で、市からのお礼状を手にする学生ら=3月29日、相模原市消防司令センター
完成発表会で、市からのお礼状を手にする学生ら=3月29日、相模原市消防司令センター

 防災対策を日頃から考えてもらおうと、相模原市と東京都町田市を生活圏とする大学や企業などでつくる協働組織「さがまちコンソーシアム」に加盟する大学生3チームが、相模原市の啓発動画を制作した。半年間の制作期間をかけた若い感性が光る力作動画は、市のホームページで公開されている。

 動画は、「家族会議編」「家族で確認! いざというときのために。編」など3本で、いずれも30秒間。導入部に防災がテーマとは分からないシリアスな雰囲気の家族会議を描いたり、指人形劇形式で家族の温かみを表現したり、演出に工夫を凝らしている。

 「女子高生編」では、スマートフォンの画面を注視しながら若者が歩く街中に、1人の女子高生が現れ、「今、ここで地震が起きたら何をすべきか」をテーマに人々に危機意識を持つように呼び掛ける。

 「安全な場の確保を」「みんなで協力する」などのテロップが流れる中、女子高生が街中を走り抜け、映像が次々と切り替わるのが印象的だ。

 制作した玉川大学4年の長愛子さん(21)は、「災害はいつ起きてもおかしくないのに、周りには危機意識がない人が多いと気になっていた」と話す。「女子高生を格好良く描いたので、同じ世代の学生たちに災害時の対応策を知ってほしい」と呼び掛けている。

 問い合わせは、市危機管理課電話042(769)8208。


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