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手話の推進計画を策定

社会 神奈川新聞  2016年04月06日 02:00

 手話の普及などに向け、県は2016年度から5年間に進める取り組みの方向性を示す県手話推進計画を策定した。4月中旬から県ホームページや県政情報センターで閲覧できるようにする。内容を手話で表した動画の公表も下旬以降に予定している。

 計画策定を県に義務付けた県手話言語条例では、手話を言語として生活を営む人を「ろう者」と定義。計画では「手話」は盲ろう者が使う触手話や接近手話も含むとし、(1)手話の普及(2)手話に関する教育及び学習の振興(3)手話を使用しやすい環境の整備-を柱に据えた。

 県民による手話での初歩的なあいさつや児童・生徒が手話を学ぶ教材の整備、行政や民間などでの手話を使った基本応対などを「5年後の姿」として明示。計画内容を議論してきた「県手話言語普及推進協議会」の委員を務めたろう者や手話通訳者らが執筆したコラムも掲載した。


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