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8日相模大野
「思いやり予算」知って 実態描く映画上映へ

カルチャー 神奈川新聞  2016年04月05日 12:12

 在日米軍駐留経費負担(思いやり予算)について現状認識や考えを深めてもらおうと、ドキュメンタリー映画「ザ・思いやり」が8日、相模原市南区相模大野の相模女子大グリーンホールで上映される。上映会を主催する実行委員会は「思いやり予算が基地内のイルミネーションなど、思わぬ所に使われている実態を知ってほしい」と来場を呼び掛けている。

 「思いやり予算」は在日米軍駐留経費の日本側負担分の通称。1978年度予算で、当時の金丸信防衛庁長官が「思いやりを持って(在日米軍に)対処する」として、基地労働者の福利費などを負担したのが始まり。2015年度は約1900億円を計上している。

 映画では、在日米軍人の住宅や学校、教会、娯楽のためのゴルフ場、ファストフード店などに日本の税金が支出されている状況を紹介し、問題提起している。

 映画上映の合間には、実行委が、相模原市に関連した米軍施設の思いやり予算の使い道についてスライドで説明する予定。

 上映は午後2時半と同6時半の2回。チケットは千円(前売り800円)。問い合わせ・予約は、金子ときお事務所電話042(741)0232。


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