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児童ら「しびり」熱演 横浜狂言会7演目で成果発表

カルチャー 神奈川新聞  2016年03月28日 02:00

装束を着て狂言「しびり」を演じる児童ら=横浜能楽堂
装束を着て狂言「しびり」を演じる児童ら=横浜能楽堂

 「横浜こども狂言会」が27日、開館20周年の横浜能楽堂(同市西区、中村雅之館長)で開かれた。小学1年から中学3年までの17人が装束を身にまとい、七つの演目で稽古の成果を披露した。

 今年で第20回。大蔵流・山本東次郎家の山本則俊さんらの指導を受け、第1部は「こども狂言ワークショップ」で昨年夏の「入門編」、今年1~3月の「卒業編」で学んだ児童2人が「しびり」を熱演した。

 足がしびれたと言い、お使いの命令を嫌がる太郎冠(か)者(じゃ)の仮病を、主人が機転を利かせて見破るユーモラスな動作やせりふに、観客から拍手が上がった。

 主人を演じた小学1年の天野珠希さん(7)は「思い通りに(芝居が)できてうれしかった」、太郎冠者役の小学3年の女子生徒(9)は「できればこれからも続けたい」と、修了証書を手に話していた。

 第2部はワークショップを卒業した「いろはの会」メンバーが得意の演目を発表し、会場を沸かせていた。


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