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横浜アリーナの廃品活用 メモリアルグッズ受注販売

話題 神奈川新聞  2016年03月27日 11:01

ロビーのソファ生地と席番号プレートを活用したキーホルダーと手帳
ロビーのソファ生地と席番号プレートを活用したキーホルダーと手帳

 横浜市と横浜アリーナ(同市港北区、東淳社長)は4月1日、リニューアルに向けて大規模改修工事を進めているアリーナの客席や控室ソファなど、廃棄備品を活用したメモリアルグッズの受注販売を開始する。スタンド席をそのまま取り出したようないすや席番号プレート付きのキーホルダー、館内表示板など39種類を用意。同社の販売収益(総売上げの2割)は全て市文化基金に寄付し、文化芸術振興に活用する。

 市によると、1989年のオープン以来、27年間使用してきた備品や資材を活用。1月からの大規模改修に伴い廃棄する予定だったが、国立競技場やホテルオークラが備品を再生・販売したことから、アリーナでも加工・販売を決めた。

 グッズは館内表示板の「横アリプレート 控室」(4800円)やスタンドのいすを加工した「横アリベーシックシート/通常」(2万5千円)、ロビーのソファ生地と席番号プレートを使った「席番キーホルダー」(6千円)、主役控室の大型鏡やいすをオーダーメードで作り直す「横アリドレッサーArtist」(160万円)など。

 市から備品の提供を受けたアリーナが、ぴあに企画・販売を委託。キタムラなど市内企業やクリエーターらが製作する。

 林文子市長は発表会見の席上、主役控室のソファ生地を再利用した「横アリカバン」(1万2500円)を手に「このへんに桑田佳祐さんが座ったかもしれない」と笑顔。東社長は「市や横浜を代表するブランド、クリエーターと連携できてうれしい」と話した。

 販売は4月1日午前10時から5月31日午後11時59分まで。一部を4月5日まで市庁舎1階の市民広間に展示する。数量限定のため、チケットぴあウェブサイト特設ページで先着順に受け付ける。


主役控室のソファ生地を使ったかばん
主役控室のソファ生地を使ったかばん

スタンドのいすを加工したシート
スタンドのいすを加工したシート

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