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「命救えず残念」 中学生自殺に相模原市長

社会 神奈川新聞  2016年03月25日 02:00

 両親から虐待を受け、相模原市児童相談所に保護を求めていた中学2年の男子生徒が自殺を図り死亡した問題について、加山俊夫市長は24日の定例会見で、「子どもの側に心を置き、寄り添って対応することが大事。そういう部分が欠けていたかどうかこれから検証するが、それで防げた部分があったと思う」との認識を示した。

 男子生徒は市児相職員に「児童養護施設に行きたい」と保護を求めたが、市児相は「緊急性がない」と判断。市児相には親の承諾なしに強制的に子どもを一時保護する職権が認められているが、面談で対応した。

 加山市長は「いろいろな事案があるが、相手の立場に立って考えていくことが大切。セーフティーネットである児童相談所で子どもの命を救えなかったことをたいへん残念に思っている」と述べた。


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