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日本山岳会の神奈川支部誕生へ 登山ブームで草の根活動に本腰

スポーツ 神奈川新聞  2016年03月14日 02:00

 日本山岳会(JAC)の神奈川支部が19日、誕生する。関東7都県では唯一支部がなかったが、登山ブームの中で身近な拠点を設け、草の根の活動を広げようと準備を進めてきた。当日は横浜市内で設立総会と記念公開講演会を開く。

 神奈川は丹沢や大山といった山々に恵まれながら、JACの本部(東京都千代田区)に近いこともあり、支部がなかった。一方、登山ブームを受け、本部のサークル活動には県内からも参加希望者が殺到する状態で、受け皿づくりが課題になっていた。

 33番目の支部となる神奈川支部は横浜駅近くに事務所を置き、登山歴が長い神奈川工科大学の込田伸夫教授が支部長を務める。

 既に約150人が活動に賛同しており、設立時点から都道府県単位の支部では有数の会員数になる見込み。ジュニア層の掘り起こしなどを目的にしたYOUTH事業や遭難防止事業のほか、支部同好会や会員が集うサロンを設ける。

 設立に関わったJAC理事で、神奈川大学山岳部の落合正治監督は「安全な登山の普及を進めながら、幅広いイベントを企画して登山の魅力を若い人たちに実感してもらいたい」と話している。

 記念公開講演会は19日午後2時から、横浜市神奈川区の神奈川大学横浜キャンパス1号館308号室で。午後1時半受け付け。神大山岳部の取り組みを紹介するほか、登山家で山岳カメラマンの平出和也さんが「未知への挑戦」と題して講演する。入場無料。希望者は直接会場へ。

 問い合わせは、落合さん電話090(8047)1769。


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