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豊かな自然満喫を 池子の森19日オープン

話題 神奈川新聞  2016年03月13日 13:49

19日にオープンする池子の森自然公園の緑地エリア(逗子市提供)
19日にオープンする池子の森自然公園の緑地エリア(逗子市提供)

 逗子市池子の「池子の森自然公園」で、市が調査などを進めていた「緑地エリア」が19日、オープンする。豊かな自然が残る環境を守りながら、土日曜と祝日限定で開放する。市は園内のルール順守を呼び掛ける巡回スタッフの配置や久木側エントランス周辺の整備も進め、市民の憩いの場として活用していく。

 池子の森自然公園は、2014年11月末に米軍との共同使用が始まった米軍池子住宅地区約288ヘクタールのうち約40ヘクタールを整備し、15年2月に開園。野球場やテニスコートなど運動施設の共同使用とともに、市が緑地の環境調査などを進めていた。

 調査結果によると、緑地エリアにはホタルなどの貴重な動植物が確認された。このため、緑地エリアは動植物の採取や外来種の持ち込みを禁止とし、4月以降は立ち入り禁止エリアやルールを周知する巡回スタッフを常時1人配置する。公園を見守るボランティアも募っている。

 また、緑地エリア周辺の整備も行う。米軍のスクールバス駐車場だった場所には、トイレとスタッフやボランティアが使用する管理事務所を新設。新たに開放される久木側のエントランスは、車いすが通行できるよう幅員を広げる。

 市は16年度当初予算案に、緑地エリアにかかる維持管理や整備費として、計9千万円を盛り込んだ。

 開園は午前8時45分から午後5時まで。同住宅地区は旧日本海軍の弾薬庫だったが、終戦後に米軍が接収した。


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