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鎌倉大仏が拝観再開 〝健康診断〟終え2カ月ぶり

話題 神奈川新聞  2016年03月12日 11:29

大仏の通常拝観が再開し、雨の中多くの人が訪れた高徳院=鎌倉市長谷
大仏の通常拝観が再開し、雨の中多くの人が訪れた高徳院=鎌倉市長谷

 鎌倉市長谷の高徳院で半世紀ぶりに行われていた国宝・鎌倉大仏(阿弥陀(あみだ)如来坐像)の大規模調査や洗浄が終了し、11日に通常拝観が再開された。約2カ月にわたる作業で周囲を覆っていた足場やシートは解体され、さっぱりとした姿を現した。

 この日から大仏内部に入る「胎内拝観」も再開。雨模様となったが、境内では多くの人が“健康診断”を終えた大仏を拝んだり写真を撮ったりしていた。

 調査を担当した東京文化財研究所によると、大きな損傷は見つかず、免震装置のさびも確認されなかった。100カ所以上付着していたガムも除去され、森井順之主任研究員は「ほこりっぽさが取れ、きれいになった」と話した。

 高徳院は22日、作業終了を祝う法要を行う。


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