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そごう横浜店
シニア女性を生き生きと 米写真家が作品展

話題 神奈川新聞  2016年03月10日 09:50

写真展会場で「エンジョイしながら年を重ねよう」と呼び掛けるコーエンさん(左から2人目)とオストさん(左から3人目)=そごう横浜店
写真展会場で「エンジョイしながら年を重ねよう」と呼び掛けるコーエンさん(左から2人目)とオストさん(左から3人目)=そごう横浜店

 自由なファッションを楽しむシニア女性の撮影を続ける米国在住の写真家アリ・セス・コーエンさんの写真展が9日、そごう横浜店(横浜市西区)で始まった。いくつになってもパワフルに生きる女性らの姿は、年齢を重ねることへの前向きなメッセージを発している。21日まで。

 会場に並ぶのは、2008年以降に米ニューヨークで撮影された60~100歳以上の女性らの写真約200点。カラフルなボタンでできたドレスや、真っ赤なロングスカートにヒョウ柄の帽子。個性的なファッションに身を包む被写体の表情は自信にあふれている。

 この日は来日中のコーエンさんと被写体の一人でアーティストのベアトリクス・オストさん(76)が同店でギャラリートークを行い、楽しみながら年齢を重ねることの大切さを呼び掛けた。コーエンさんは「年老いることはネガティブに捉えられがちだが間違い。生き生きと年を重ねる彼女たちの姿をぜひ見てほしい」。自身でデザインした紫のスーツとブーツ姿のオストさんも「いくつになっても遠慮せず自己表現をしよう」と語った。

 シニア女性たちを被写体にしたコーエンさんの写真集は日本でも好評で、国内発行部数は6万9千部を超える。写真展はそごう側が日本版の出版社に働き掛けて実現した。会場は3階シーガルコート特設会場。入場料500円(高校生以下無料)。


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