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里山整備に援軍 南足柄、森林インストラクター続々

話題 神奈川新聞  2016年03月07日 02:00

下草刈りなどの説明を受ける森林インストラクター14期生ら=南足柄市大雄町の花咲く里山
下草刈りなどの説明を受ける森林インストラクター14期生ら=南足柄市大雄町の花咲く里山

 南足柄市で里山整備を行っている花咲く里山協議会(山崎政行会長)に頼もしい援軍が現れた。NPO法人かながわ森林インストラクターの会で研修を終えたばかりの14期生が活躍の場を求め、積極的に作業に汗を流している。同協議会の高齢化に悩んでいるという山崎会長も「体を使う作業が多く、馬力のある若い人の協力はありがたい。これを機に今後も関わりを持てたら」と期待を寄せる。

 「高齢化が進み手入れが仕切れなかった」(山崎会長)という同協議会。苗木の提供などを受けている、かながわトラストみどり財団から同インストラクターの会を紹介され、実体験の場を提供することになった。

 昨年11月に2年間の研修を終えた14期生32人のうち、30~70代の男女11人が今年2月21日から同協議会が整備する花咲く里山(同市大雄町)で作業を手伝っている。

 同協議会の菊池健次さん(73)が鎌の扱いや草刈りの方法を指導。急斜面の下草刈りでは「真横に移動することで、隣の人の刃の向きに注意でき、刈った草を下に落とすことができる」などのアドバイスを受け、懸命に取り組んだ。ハナモモの移植や堆肥用の落ち葉を集めて運ぶなど、分担して効率よく作業を進めていった。

 14期生代表で秦野市在住の木村勇さん(62)は「インストラクターとしての経験や実践を積む場が欲しかった。花盛りの季節に向けて自分たちが整備に貢献できたことがうれしい」と汗を拭った。花咲く里山では26日から4月10日まで桜まつりを開催、大雄紅桜やしだれ桜などが華やかに咲き誇る。

 問い合わせは、同協議会山崎会長電話090(9369)7602。


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