1. ホーム
  2. 社会
  3. 基準値未満も処理施設移管 横浜市立校の汚染土壌

基準値未満も処理施設移管 横浜市立校の汚染土壌

社会 神奈川新聞  2017年01月20日 02:00

 横浜市は19日、市放射線対策本部会議を開き、東日本大震災に伴う東京電力福島第1原発事故によって放射性物質に汚染された土壌について、市の基準値未満でも学校などに保管されている土壌は北部汚泥資源化センター(同市鶴見区末広町)へ移管することを決めた。春休み中の3月をめどに移す。

 移管するのは、市立小中学校12校と認可保育所8園の計5800キログラム。これらの土壌は市の空間放射線量の基準値に達していないが、念のために各施設で除去していた。

 市は基準値未満の土壌については敷地内に埋設処理を依頼してきたが、十分なスペースがないなどの理由で処理できておらず、子どもが過ごす施設であることを考慮して、一時的に同センターで保管することにした。

 市内の公立学校に置かれていた国の放射線基準を超える「指定廃棄物」に当たる汚泥などは、ことし3月に同センターへの移管が既に決まっている。


シェアする