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映画「みんなの学校」10日、藤沢で上映会
障害のある子と学ぶ児童に密着

社会 神奈川新聞  2016年03月03日 11:01

映画「みんなの学校」のワンシーン=(C)関西テレビ放送
映画「みんなの学校」のワンシーン=(C)関西テレビ放送

 特別支援教育の対象となる発達障害のある子どもたちも同じ教室で学ぶ大阪市立大空小学校の1年生に密着した映画「みんなの学校」の上映会が10日、藤沢市民会館(同市鵠沼東)で行われる。

 全校児童約220人のうち特別支援が必要な子どもが30人以上いる大空小。すぐに教室を飛び出してしまう子や、つい友達に暴力を振るってしまう子がいたりと、トラブルは多いが、教職員、保護者、近隣住民が一緒になって見守る。障害のある子との関わりの中で職員も親も互いに学び合い、学校を取り巻く地域も変わっていく姿が描かれている。

 上映会を主催するNPO法人「ココロまち」の代表で、介護事業所を経営している加藤忠相さんは「高齢者も子どもも障害者も、みんなが楽しく暮らせる地域社会を目指している。この映画はその一つのあり方。多くの人に見てもらいたい」と話している。

 「みんなの学校」(106分)は真鍋俊永監督で、2014年に関西テレビ放送が製作。上映は、午後2時からと午後6時半からの全2回。各回とも上映後に約1時間、大空小の元校長、木村泰子さんの講演がある。一般千円、中学生以下は無料。問い合わせは、ココロまち電話050(5583)0207。


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