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働く女性がターゲット 京急百貨店

経済 神奈川新聞  2016年03月02日 15:09

 働く女性のライフスタイルに合わせようと、上大岡駅隣接の京急百貨店(横浜市港南区)は10日、4階婦人服フロアを一新する。3階に展開していたアパレルショップを4階に移設し、婦人服をワンフロアに集約。幅広い層の利用と利便性向上による客数増に期待している。

 主に20~30代の女性をターゲットにした「23区」「組曲」など5店舗を3階から4階に移設。4階にある40~60代の既婚女性、主婦ら向けの「ビースリー」「マックレガー」など4店舗を含む計9店舗が、同フロアでリニューアルオープンする。買い回りがしやすく、利便性アップにもつなげる。

 一新後はパンツやカットソーなど着回しに便利な単品を強化。「仕事や家事で忙しく、買い物にかけられる時間が限られている人にも効率よく利用してもらえる売り場を目指す」という。

 働く女性に焦点を当てた店舗づくりの背景には、進む女性の社会進出がある。担当者は「現在の女性は結婚前だけでなく、結婚後や出産後も仕事をしている人が多い」。20年前の開店当初に上大岡で生活を始めたファミリー層が今、育児を終えて再び働き始めている例も少なくないという。

 今後は働く女性と3世代家族をメーンターゲットに据える。今秋には3階婦人雑貨フロアの全面改装を予定しており、新顧客の取り込みと商圏拡大を図る。


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