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秦野市、名水総選挙へ 丹沢の湧水 全国にPR 味に自信◆ベスト5目標

神奈川新聞  2016年02月29日 02:00

 全国の名水からおいしさ日本一を選ぶ人気投票「名水百選選抜総選挙」に秦野市が県内から唯一、名乗りを上げている。インターネットで投票を受け付け中だ。丹沢山系を抱え、古くから湧水が豊富な土地柄だけに、「味には自信がある。ベスト5に入りたい」と投票を呼びかけている。

 秦野市内には湧水地が多く、なかには奈良・平安期の土器が出土した池や、弘法大師が発見したという伝説が残る泉もあり、古くから生活用水やかんがい用水として使われてきた。今でもヤビツ峠に近い「護摩屋敷の水」などはポリタンク片手に多くの人が水をくみに来る。

 今回の選挙は1985年に環境庁(当時)が「名水百選」を定めてから30周年となることを記念したもの。百選と、その後定めた「平成の名水百選」のある自治体に声をかけた。両百選には県内勢からは秦野、南足柄市と山北町の水が選ばれている。

 選挙は「観光地」「景観」「秘境」「おいしさ」の4部門。秦野市は10自治体で競う「おいしさ」部門にペットボトル「おいしい秦野の水・丹沢の雫(しずく)」でエントリーした。

 「5位以内に入れば、全国的なPRになる」と同市は意気込む。ソムリエの田崎真也さんから「味のバランスがよくとれている。非常においしい」との“お墨付き”を得ているといい、味には自信がある。既に投票を依頼する文書を市内の小中学校、幼稚園、保育園に配布。保護者へ「清き一票」を呼び掛けている。

 投票は3月13日まで専用サイト(https://www.eeel.go.jp/water-project/meisui/election/)で受け付けており、パソコンやスマートフォンなどの端末から24時間ごとに1回投票できる。


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