1. ホーム
  2. 話題
  3. 志望者語る「教師像」 相模原で議論

志望者語る「教師像」 相模原で議論

話題 神奈川新聞  2016年02月28日 02:00

描く教師像について議論を交わす塾生ら=総合学習センター
描く教師像について議論を交わす塾生ら=総合学習センター

 相模原市の小中学校の教員志望者に向けた講座「さがみ風っ子教師塾」の塾生らが教育を語るパネルディスカッションが27日、相模原市中央区の総合学習センターで開かれた。塾長で宇宙航空研究開発機構(JAXA)の的川泰宣名誉教授がコーディネーターを務め、塾生8人と「私の描く教師像」をテーマに議論。今回登壇しなかったほかの塾生や地域住民ら約60人が耳を傾けた。

 塾生からは「教師からしたら、教師と生徒は1対40でも、生徒からしたら1対1。一人一人に目を配らなければいけない」「子どもに寄り添うことは大切だが、えこひいきと言われる境目が難しい」などの意見が交わされた。

 的川塾長は「子どもたちは多様。生活のバックグラウンドを知って、子どもの行動の背景を理解するのが大事」と呼び掛けた。

 「さがみ風っ子教師塾」は、政令市移行に伴い、教員の独自採用ができるようになったことから、即戦力を養成しようと、市教育委員会が2009年に発足。現在、7期生57人が在籍している。


シェアする