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水上から見る復興橋梁 船上見学ツアー

カルチャー 神奈川新聞  2016年02月28日 02:00

緻密なトラス構造が特徴の谷戸橋をボートから見上げる参加者ら=横浜市中区
緻密なトラス構造が特徴の谷戸橋をボートから見上げる参加者ら=横浜市中区

 1923年の関東大震災後に横浜市内で建設された「震災復興橋梁(きょうりょう)」をボートで巡る見学ツアーが27日、大岡川の横浜日ノ出桟橋(中区)を起点に行われ、市民ら約30人が参加した。

 市内では震災から約5年間に178橋が造られ、41橋が保全されている。その多くが現存する大岡川と中村川を航行。参加者はリベットが整然と打ち込まれた鉄骨や、三角形を組み合わせたトラス構造のアーチ橋を熱心に見上げていた。

 ツアーは「かながわ建築祭2016」(主催・日本建築家協会関東甲信越支部神奈川地域会)の一環で、市との共催。

 市は震災復興橋梁を歴史的資産と位置付け、橋の保全を積極的に進めている。ガイドを担った建築家の笠井三義さんは「橋の歴史や保全に向けた動きに市民の関心を呼び起こしたい」と話していた。


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