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地方議員に合流慎重論 維新・松野氏が横浜で説明

政治行政 神奈川新聞  2016年02月26日 02:00

 維新の党の松野頼久代表は25日夜、横浜市内のホテルで、同党県総支部所属の地方議員に民主党との合流方針を説明した。地方議員18人が参加したが、「新党が掲げようとする旗が見えない」など、合流への慎重論が相次いだ。

 松野氏は冒頭、「状況が分からないこともあると思うので説明に来た。ぜひ(合流に)賛同してもらいたい」と訴えた。

 しかし、意見交換では地方議員から「民主の労組依存体質はどうするのか」「国会議員の都合で進めているように見える」などと指摘が続いた。松野氏は「身を切る改革など、われわれが譲れないものを譲るつもりはない。合流への期待感は出てきているのではないか」と理解を求めた。

 会合後、松野氏は記者団に「合流を心配する声がたくさんあった。納得を得られたか分からないが、今後策定する綱領や政策などを見てもらえば、理解してもらえると思う」と述べた。

 県総支部幹事長の赤野孝之県議は「代表には真摯(しんし)に意見を聴いてもらったが、何のための合流か、見えない状況では難しいという話がほとんどだった」と述べ、合流に賛同する声はなかったと説明した。

 合流にあたっては、江田憲司前代表らが地方議員への丁寧な説明を松野氏ら執行部に求めていた。


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