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有田焼の伝統紹介 専大生が現地調査

カルチャー 神奈川新聞  2016年02月25日 02:00

素焼きや線描きなど有田焼の製作工程の途中の見本や道具も並ぶ展示会 =専修大サテライトキャンパス
素焼きや線描きなど有田焼の製作工程の途中の見本や道具も並ぶ展示会 =専修大サテライトキャンパス

 佐賀県の有田焼について専修大の学生が聞き取り調査した研究展示会「有田職人尽くし」が24日、小田急線向ケ丘遊園駅北口の同大サテライトキャンパスで始まった。3月5日までで入場無料。

 今年創業400年の有田焼のうち、「色鍋島」の伝統を受け継ぐ今右衛門窯と「古伊万里」を復興させた源右衛門窯の製造過程を写真付きパネルや道具など約80点で紹介。文学部の高島裕之准教授のゼミ生8人が「伝統技術を記録して残しておこう」と2013年秋から昨年秋まで5回にわたって現地を訪れ、2~5日ずつ職人にインタビューするなど現地調査をした。

 4年生の阿部理奈さん(22)は「皿や湯飲みなど、いくつもの工程で分業されており、工業製品としての面も知れた。伝統の一端に触れることができた。仕事へ向き合う姿勢も学べた」と話していた。

 28日休館。学生の説明によるギャラリートークが26、27、29日と3月2、5日の午後2時半から行われる。問い合わせは、同キャンパス電話044(922)0992。


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