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災害時活用へ 座間市でEV試験運用

政治行政 神奈川新聞  2016年02月25日 02:00

 座間市はこのほど、給電機能を備えた電気自動車(EV)の試験活用を始めた。日産自動車から無償で借り受け、2019年2月までの3年間、活用例を積み上げて日産側に報告する。

 EVは、商用バン「e-NV200」。最大1500ワットの電力を供給できる家庭用コンセント2口を備え、フル充電時に一般家庭の2日分の電力がまかなえる。

 日産は貸与を希望する自治体から活用策の提案を受け、昨年末から1台ずつ貸し出している。県内で初めて貸与された座間市は、主に災害時の給電に活用するつもりで、防災訓練でも試行する。

 日産は市内の座間事業所内で、EVに搭載されているリチウムイオン電池を開発・製造している。この日、市役所で開かれたEVの出発式で、日産日本LCV本部日本LCVセールス&ネットワーク部の神林潤部長は「地元座間市のお役に立ててうれしい」と話した。

 市は昨年6月、同型車1台を環境測定車として導入している。


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