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18歳選挙権
本番さながら「一票」 鎌倉・御成中で模擬選挙体験

社会 神奈川新聞  2016年02月23日 02:00

模擬選挙で一票を投じる生徒たち=鎌倉市立御成中学校
模擬選挙で一票を投じる生徒たち=鎌倉市立御成中学校

 6月から選挙権年齢が18歳に引き下げられるのを前に中学生が投票を体験する模擬選挙が22日、鎌倉市立御成中学校(同市笹目町)で行われた。本物の投票箱や投票用紙を使い、生徒たちは緊張した面持ちで一票を投じた。

 選挙や政治に慣れ親しんでもらおうと市選挙管理委員会などが主催、3年生約120人が参加した。架空の町「成中町」の町長選挙という設定で、事前に候補者3人のマニフェストや選挙公報が配られた。

 生徒たちは実際に使用される記載台や投票箱が並ぶ体育館で、交付係から投票用紙を受け取り、ぎこちない様子で候補者名を書いて投票。分類機や計数機も持ち込まれ、本番さながらの開票作業にも加わった。各候補者の得票数を確認し、当選者に当選証書が付与されると拍手がわき起こった。

 生徒からは「投票用紙を持って帰ったらどうなるのか」「事前に投票できますか」といった質問も上がり、選管職員が丁寧に答えた。陣内紀風(のりか)さん(15)は「3年後に自分が投票するイメージがわいた。責任を持って世の中のことを決めていかないといけないと思った」と話した。


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