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がん闘病、フットサルで希望与え ベルマーレ・久光選手が講演

社会 神奈川新聞  2016年02月23日 02:00

肺がん治療やトレーニングについて話す久光重貴さん=横須賀市立衣笠中体育館
肺がん治療やトレーニングについて話す久光重貴さん=横須賀市立衣笠中体育館

 フットサルの元日本代表で、今は肺がんの治療をしながら湘南ベルマーレ所属の選手として活躍する久光重貴さん(34)が22日、横須賀市平作の市立衣笠中学校で講演した。体育館に集まった全校生徒約440人に「自分がプレーを続けることは他の人にとっても希望になる」と訴えかけた。

 2008年から同クラブに所属する久光さんは、09年にフットサルの日本代表入り。11年に骨髄炎を発病、13年5月には肺がんの告知を受けた。今は抗がん剤治療を受けながら、プロ選手として試合に出場している。

 久光さんは、治療やトレーニングの様子を具体的に説明。「好きなフットサルを続けるために生きる。好きなことを見つけた瞬間の気持ちを大切にすればどんなにつらいことも乗り越えられる」と話した。講演の後に行われた教職員と生徒のチームによる試合でも、実技指導で見事な足さばきを披露した。

 久光さんはがんの啓発、小児がん患者の病棟慰問などを行う「フットサルリボンクラブ」の活動を続けている。


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