1. ホーム
  2. 社会
  3. はやぶさ2に関心を ミッション紹介

はやぶさ2に関心を ミッション紹介

社会 神奈川新聞  2016年02月22日 02:00

はやぶさ2のミッションについて説明する吉川准教授=相模原市立博物館
はやぶさ2のミッションについて説明する吉川准教授=相模原市立博物館

 小惑星探査機「はやぶさ2」のミッションを紹介するトークライブが21日、相模原市中央区の市立博物館で行われた。「はやぶさ2」ミッションマネジャーで、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の吉川真准教授が講師となり、今後のスケジュールや意義を語った。

 吉川准教授は、「太陽系が生まれた46億年前の物質が残っていそうなのが小惑星」と強調。小惑星「りゅうぐう」を目指すはやぶさ2を「太陽系の生命の原材料を探すのが大きなテーマ」と力を込めた。

 初代「はやぶさ」との違いも紹介。初代では3台中2台が故障して、帰還が遅れる原因となった姿勢制御装置を改良した上で、4台搭載したことなどを挙げ、改善点を説明した。

 はやぶさ2は2018年夏にりゅうぐうに到着する予定。今年夏、りゅうぐうが地上の望遠鏡から観測できることを挙げ、「小惑星到着前に地球からりゅうぐうが見られる最後のチャンス」と関心を呼び掛けた。

 トークライブは市立博物館の主催で、市内外から訪れた約200人が耳を傾けた。


シェアする