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浜辺の生き物大集合 茅ケ崎で3月6日まで

話題 神奈川新聞  2016年02月21日 02:00

横に広く根を張る砂浜特有の植物などを展示した特別展=茅ケ崎市文化資料館
横に広く根を張る砂浜特有の植物などを展示した特別展=茅ケ崎市文化資料館

 茅ケ崎の浜辺の生物を知ってもらおうと、茅ケ崎市文化資料館の市民ボランティアらが4年がかりで拾い集めた植物や昆虫、貝などの標本を展示する特別展「茅ケ崎の海岸のいきものたち」が3月6日まで、同資料館(同市中海岸)で開かれている。

 ハマヒルガオやハマボウフウなど横に長く根を広げて張る砂浜に特有の植物のほか、幼虫がアシタバなどの葉を食べて育つキアゲハ、砂浜を掘ってすむスナガニなどの甲殻類や貝、野鳥など約250点の標本を展示している。

 同資料館のボランティア「自然資料整理グループ」の市民17人と学芸員らが2012年から春と秋に砂防林より南側の約6キロの浜辺を歩いて調査した。それまでは神社や野鳥、谷戸の生物など山側の調査が多かったことから、初めて浜辺を対象にした。

 同資料館の須藤格学芸員は「近くにある海の生物に親しみを持つきっかけになれば。川のごみや海草を分解してくれる虫たちがいて、その栄養を吸収して植物が育ち、キアゲハもいるという自然のサイクルにも目を向けてほしい」と話している。

 入場無料。原則月曜休館。JR茅ケ崎駅南口から徒歩15分。問い合わせは、同資料館電話0467(85)1733。


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