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箱根山の終息、なお見通せず 噴火予知連

社会 神奈川新聞  2016年02月18日 15:20

 国の火山噴火予知連絡会の藤井敏嗣会長は17日、箱根山(箱根町)の火山活動の現状について「噴火警戒レベルが1(活火山であることに留意)に引き下げられた昨年11月20日からあまり変わっていない」との認識を明らかにした。

 同日開かれた噴火予知連定例会後の会見で、藤井会長は「噴気の活動は依然として高く、元の状態には戻っていない」と指摘。「火山ガスの濃度も高いため、いつ戻るかというのは難しい。しばらく様子を見る必要がある」とし、活動の終息時期はなお見通せないとの見方を示した。

 こうした状況を踏まえ、気象庁は「大涌谷周辺では噴気や火山ガスに引き続き注意を」と呼び掛けている。


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