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神奈川の石文化紹介 3月27日まで歴史博物館

カルチャー 神奈川新聞  2016年02月13日 11:38

時代ごとに神奈川の石の文化が学べる「石展」=県立歴史博物館
時代ごとに神奈川の石の文化が学べる「石展」=県立歴史博物館

 神奈川の歴史を彩ってきた石の文化を紹介する特別展「石展」が、県立歴史博物館(横浜市中区)で開かれている。旧石器時代から近現代までの石に関する資料およそ300点を公開している。3月27日まで。

 会場は、県内産の岩石の説明から石と暮らしとの関わりまでの五つのテーマで構成している。

 東丹沢周辺で産出した七沢石(ならさわいし)はやや軟質で加工がしやすかったため、塔や臼、建材と幅広い用途に使われた。県西部の海岸部一帯は安山岩の産地。江戸城の石垣にも使用されたとされている。石材の切り出しや運搬の様子を絵図で観賞できる。

 鎌倉期に造られた石塔などを並べ、加工技術の伝承について解説。旧石器期の狩猟具から近代のかまどまで、時代ごとに石で作ったさまざまな道具などを集め、暮らしとの関わりも紹介している。

 午前9時半から午後5時まで(入館は午後4時半まで)。一般900円、20歳未満・学生600円、65歳以上・高校生100円。月曜休館(3月21日は開館)。問い合わせは電話045(201)0926。


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