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障害者スポーツ普及へ企画案 相模原と町田の学生が提案

政治行政 神奈川新聞  2016年02月13日 02:00

障害者スポーツの現状を説明する学生たち=相模原市役所
障害者スポーツの現状を説明する学生たち=相模原市役所

 2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、相模原市と東京都町田市の学生でつくる「さがまち学生Club」は12日、障害者スポーツの普及・啓発を行う企画案を発表した。発表は、両市の市長による定例の「首長懇談会」の場で実施。学生たちは両市長を前に、自ら制作した障害者スポーツに焦点を当てた情報誌やインタビュー映像を紹介し、障害者と健常者が一体となったスポーツ大会を提案した。

 学生Clubは、両市内の大学、NPO法人、企業、行政などでつくるまちづくりについての協働組織「さがまちコンソーシアム」に加盟する学生有志。両市からの呼び掛けを受けて計8大学の約30人が昨年秋から話し合いを進め、企画を練ってきた。

 この日は学生9人が提案を発表。コンソーシアムの情報誌や映像制作で車いすバスケットボールやブラインドサッカーを取材した学生たちは「彼らの心の強さは私たちと何ら変わらない。多くの人に障害のある人たちの心に少しでも触れてもらえれば」と訴え、障害者スポーツを広く知ってもらうため、障害者と健常者が同じ競技場で参加する「さがまちスポーツ大会」の開催を提案した。

 相模原市の加山俊夫市長は「提案を受け止め、政策に生かしたい。町田市長と協議し、開催できるか検討したい」と述べた。石阪丈一町田市長は「発想の新鮮さと内容の深さも含め、素晴らしい提案だった」と評価した。


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