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自民・宮崎氏が議員辞職へ

政治行政 神奈川新聞  2016年02月12日 14:47

 週刊誌で女性タレントとの不倫疑惑を報じられた自民党の宮崎謙介衆院議員(35)=京都3区=は12日、国会内で記者会見し、報道を認めた上で議員辞職する意向を表明した。宮崎氏は、妻で同党の金子恵美衆院議員(37)=新潟4区=の出産に合わせて育児休暇取得を検討すると表明し「イクメン議員」として注目を集めていた。4月24日に衆院京都3区補欠選挙が実施される見通しだ。

 宮崎氏は会見で議員辞職の理由について「自分が主張したことと、軽率な行動のつじつまが合わないことを深く反省する」と説明。併せて「私の不適切な行為で多大なるご迷惑をお掛けし、心からおわびする」と謝罪し「産後直後にもかかわらず、妻には大変酷なことをした」と述べた。

 宮崎氏の議員辞職が3月15日までに衆院から許可されれば、既に決まっている衆院北海道5区と合わせ、4月24日に衆院京都3区で補選が実施される。

 宮崎氏の育休取得検討をめぐっては、安倍内閣の閣僚が後押しする意向を示す一方、自民党内では慎重論も出るなど議論を呼んでいた。金子氏は今月5日、東京都内で男児を出産した。

 今週発売の「週刊文春」によると、宮崎氏は1月30日、京都市伏見区の自宅に女性タレントを招き入れた。女性は1泊したという。

 宮崎氏は衆院当選2回。会社勤務や京都大大学院非常勤講師などを経て、2012年12月の衆院選で初当選した。

「うらやましい人いる」


 自民党の溝手顕正参院議員会長は12日、女性タレントとの不倫を週刊誌に報じられ、議員辞職を表明した宮崎謙介衆院議員について「うらやましい人がいるのではないか」と官邸で記者団に述べた。発言直後に「冗談だ。われわれには想像できない世界だ」と強調した。
 宮崎氏の辞職表明に関しては「仕方ない。理解を超えた世界だ」と話した。


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